会社概要

フェア・ゴー・リアルティは、カンボジアにおいて法人登記および税務登録がされた、カンボジア発の総合不動産会社です。

会社名:FAIR GO REALTY (Cambodia) CO., LTD (和名:フェア・ゴー・リアルティ・カンボジア)

創立年月日:2014年10月7日

代表者:代表取締役 社長 長谷川 裕晃

資本金:10万USD

URL: http://fairgo.jp

代表電話番号:+855-89-597-410

本社所在地: 9th Floor, B-Ray Tower, Norodom Blvd, Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkarmon, Phnom Penh, Kingdom of Cambodia 12301

企業スローガン

英語:Care as you GO Help as you GrOw

日本語:ずっと一緒にいます。

経営理念

カンボジアの不動産領域において、公正かつ公平な取引の実現を担います。

ビジョン

カンボジア王国と日本国の企業および投資家の間に立ち、不動産領域における日本カンボジア友好橋になる。

私たちの価値観(コア・バリュー)

1. 公正・公平な取引の実現を常に追求する。

2. 日本の企業として、知的誠実性を尊重する。間違いがあれば素直にそれを認め、誠意を以って対応する。

3. 探求心を持ち続け、不動産領域の透明性を向上させる。

日本カンボジア友好橋のストーリー

1966年に日本の協力を経て完成した橋であったが、大事な輸送路ゆえに、内戦時に爆破された。辛い内戦の爪痕として、悲しい姿をみせ続けてきたこの橋は、終戦後の1994年に故シアヌーク国王の強い要請を受けて、日本の無償資金協力(ODA)により修復される。国王は、「日本の善意によって架けられた橋なのだから、この橋を通る者はきちんと交通道徳を守ろう」と国民に呼び掛けたのである。人々に愛され続けたこの国王の一声により、普段は交通道徳を守らないカンボジア人も、この橋を渡るときには規則を守るようになった。以来、中央二車線は車、その横はモーターバイク、その端を歩行者が歩くという流れが出来上がり、いまもここの交通道徳は守られ続けている。橋のたもとで常に翻る両国の国旗をみると、カンボジアの人々の日本への感謝の気持ちがじんと伝わる。

外務省「カンボジアの復興は”日本橋”から」:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/hanashi/story/asia/kanb10.html

代表挨拶

当社ホームページにアクセスを頂きましてありがとうございます。

2016年を迎え、カンボジアの不動産領域での私の活動は四年目に入りました。首都プノンペンのノロドム大通りに拠点を構え、刻々と変わりゆく不動産の変貌を日々観察し続けています。

カンボジアは、フロンティア諸国と位置づけがなされており、20年以上にわたって経済成長率7%以上の成長が続いている国家です。2014年7月のイオンモールの開業を皮切りに、日系の企業進出が加速し、カンボジア商業省のデータによると、年間に登記されている日系法人の数は毎年増加を記録しています。

弊社においても、サービス業や物流・貿易業を中心に進出の依頼が増えてきており、同時に住居や事務所物件の需要は高まってきていると実感しております。 進出業態は様々ですが、金融業を始め、物流業者、IT事業者、美容室、病院や歯科医院、小売店、飲食店、人材等まで多くの事業者が存在しています。

弊社の進出支援実例は、こちらでご確認をいただけます。

また、投資という点においては、米ドル建て経済という希有な点や、海外送金の規制がほとんど存在しない長所が評価されています。小口投資家にとっては、預金やコンドミニアム(分譲マンション)の購入が投資対象となっており、現地パートナーと協力しながらアパートやコンドミニアム一棟へ投資するケースも実際に増えてきております。2000年半ば以降、韓国や中国からの投資が集まる時代を経て、2016年以降は日本からの投資に現地からの期待が集まっています。

不動産に関する取引が増える一方、詐欺や権利関係をめぐる不動産のトラブルの発生も増えてきています。公平かつ公正な不動産取引を実現する為には、現地国の商習慣や事例を良く理解している不動産仲介業者が必要とされています。

そんな一翼を担えればと考え、弊社は現社名を掲げて活動いたしております。

2014年10月7日

プロフィール

1982年 福井県生まれ
東京理科大学 工学士
カンボジア不動産協会 役員

米国IT会社(東京勤務)と商社(東京勤務、東南アジア担当)を経て、2013年1月に渡カン。
エスパシオ・グループのカンボジア法人責任者として、同社の立ち上げから2年間不動産業務に従事したのちに、独立。2015年10月には、カンボジア不動産協会の役員に再就任し、キャリアを確立。

大手企業から小口投資家、現地の地主まで広く信頼とネットワークを構築しています。

不動産協会 CVEA リンク : http://www.cvea.org.kh